ゲンちゃんミルクを再開する

ゲンちゃん成長期は、ダウン症のゲンちゃんの成長を見守る成長日記です。

一時は体重が減少傾向に傾いたゲンちゃん、今現状では増加傾向、右肩上がり、業績回復状態です。「ゲンちゃん体重が減少する」では食事の間におやつをあげるようにしているとお伝えしましたが、ここは親側の都合というか、なかなかめんどくさくてあげるのを忘れてしまうのであります。ではどうするかというと、まずおかゆの量を増やします。加えて、ミルクを160~200ミリリットルほど与えてみます。もちろんミルクアレルギーのゲンちゃんは通常のミルクは飲めません。そこで、「赤ちゃんがゲボォ!と吐き出すミルクアレルギー用ミルク」を飲ませることになるのですが、ここで救世主が登場です。何と「ミルクアレルギー用なのに美味しいミルク」が存在したのであります。その名も「ボンラクト」!!!

あの「動物さんにあげる草的な香ばしい香り」がするミルクアレルギー用ミルクとは段違いです。甘みもあって「これ普通においしいミルクじゃん」といった感じです。中卒お父ちゃんの妻もおいしさに太鼓判を押しています。味盲の中卒お父ちゃんの意見ではないことが重要ポイントです。

というわけで、就寝前のゲンちゃんに与えてみます。すると、なんということでしょう!今まで見たこともない勢いでゴキュゴキュ飲むではありませんか!あまりにも一気に飲もうとするので哺乳瓶を口から離すのですが、「なぜやめる!!!」という表情で怒りを表現します。ついでに「飲ませろ!!!」とばかりに体を起き上がらせようとするので効果てきめんです。・・・・今まで「動物さんにあげる草的な香ばしい香り」に耐えてくれてありがとうゲンちゃん、これからはおいしいミルクをあげるからね。

ものすごい勢いで飲むからなのか、飲み終わったときはお腹がパンパンです。大満足で眠りにつくゲンちゃんなのでした。
あ、決して和光堂の回し者じゃないですよ、念のために。

というわけで、ふてぶてしいゲンちゃんでお別れです。中卒お父ちゃん的にはかなりツボな表情なのですが、妻からは「あんた本当にその写真好きだよね~(意訳:こいつの美的センスやばいな・・・)」と言われます。この表情の良さがわからないとは、まだまだ修行が足りないのであります。

ゲンちゃんボールプールにダイブする

ゲンちゃん成長期は、ダウン症のゲンちゃんの成長を見守る成長日記です。

急に気温が下がったりと体調を崩しそうな気候が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。かなり暑がりな中卒お父ちゃん的には心地いい気候で、夜のお散歩がはかどっております。ただ、ここで調子に乗りすぎると風邪をひいてダウンしてしまうので、何かしら羽織るようにしています。あの冷たさが気持ちいいのですが、ここは体調重視です。

ゲンちゃんの住んでいる八王子は自然豊かな良いところであります。西側は高尾山をはじめとした山々が連なり、春にばらまかれる花粉の震源地となっています。車を少し走らせれば田園風景が広がり、広大な空き地や森がそこかしこにございます。え?それを田舎って言うんだだって?馬鹿言っちゃいけない!大都会八王子を貶すような言動は厳に慎んでいただきたい!まぁ・・・少なくとも中卒お父ちゃんが死ぬまでは立川様には勝つことはないでしょうが・・・。
そんな大自然広がる八王子ならば遊び場に事欠きませんが、まだまだズリバイ状態のゲンちゃんはそうはいきません。室内の遊び場でストレス発散です。そんなゲンちゃんですが、この度ボールプールを堪能してきました。とはいえ、まだ立ち上がることもできないゲンちゃんです。中卒お父ちゃんにボールプールに突っ込まれ、フリーズです。縦横無尽に走り回るお姉ちゃんやほかのお友達たちを見て「一体ここはどこで、何をすればいいんだ???」状態です。特に泣いたり怖がったりはしないのですが、これと言って楽しんでもいない様子で若干拍子抜けです。まぁ、環境に慣れるまでどうしても時間がかかりますしね。後半になってボールをつかもうとしたりとちょっとは楽しんでいただけたようです。

ただ、ボールプールを出て柔らかいマットの上に移動させたら水を得た魚のようにズリバイで大移動を開始です。流石、療育などで「柔らかいマットの上」に慣れているだけあります。全く戸惑う様子がないゲンちゃんに、中卒お父ちゃんも一安心です。ニコニコ笑ってくれたので、本人も楽しんでくれたことでしょう。一応前回上げた画像を再アップです。

ゲンちゃんも歩けるようになったら、山や川や公園に連れていければなと思っております。そういえばそのたびに今回みたいにフリーズするのかな・・・・。まぁそれはそれとして。

では、ハロウィンが近づいてきて大人のおもちゃ状態にされているゲンちゃんでお別れです。ところで、中卒お父ちゃんの小さい頃はハロウィンのハの字も出てこなかったと記憶しているのですが、いつからこんなに世間に浸透したんですかね?

ゲンちゃん眼科を受診する

ゲンちゃん成長期は、ダウン症のゲンちゃんの成長を見守る成長日記です。

鎖肛のため朝と夕方に浣腸で一気に便を出すゲンちゃん、基本的に朝の浣腸の担当は中卒お父ちゃんです。恐らく、全人類の中でも人に浣腸をした回数ではそこそこの上位にランクインできていると思っています。ただ、鎖肛を乗越えた諸先輩方には遠く及ばないので、これからも精進してまいります。

ゲンちゃん心臓の穴がふさがる」でもお伝えしたように、ゲンちゃんはかなり強い乱視のようです。恐らく3~4歳くらいにはメガネっ子ゲンちゃんに変身します。メガネ萌え属性の方々の心をわしづかみしに行く気満々です。
というわけで、ゲンちゃんの故郷ともいえる病院の眼科を受診します。ところが、この眼科は恐らく病院内でも指折りの混雑状態だったりします。以前受診したアレルギー科は10分程度しか待たなかったのに対して、眼科は受付時点で「30分はずれ込みます」と念を押されます。というわけで、受付を終えたゲンちゃんと病院内を探検です。
で、結局呼ばれたのは予約時間を50分ほど過ぎたときだったりします。ただし、その時行われるのは視力検査で、その後に医師の診察が待っていたりします。まぁ何だかんだで家を出たのが9:30前後、帰ったのが14:00前後とそれなりのイベントになってしまいます。
ではなぜ眼科がそんなに混むのかなのですが、中卒お父ちゃん的には、これは「検査がなかなか進められない」ということのように思っていたりします。先に上げた視力検査にしたって、赤ちゃんたちはそんなにスムーズに進めてくれるはずがありません。看護師さんたちも、赤ちゃんの気を引くおもちゃを片手に奮闘されていました。あ、ドクターもおもちゃ持ってたな・・・。
とまぁそれぐらい気を引くのに時間がかかるうえに、泣き出したり、昼寝をし始めたりと何かと時間がかかるトラップがそこかしこに潜んでいるようです。
一方ゲンちゃんですが、泣き出すこともせずかなりスムーズに受診してくれました。昼寝も視力検査から医師の診察の間に済ましたりと、あの中では優秀ダウンちゃんだったと自負しております。今後の検査もスムーズだといいんだけどなー。メガネっ子ゲンちゃんに進化した際はまた改めてご報告させていただきます。

では、室内の遊び場でご満悦のゲンちゃんでお別れです。次回は「ゲンちゃんボールプールにダイブする」をお伝えいたします。

 

ゲンちゃん歌のお姉さん(?)に入れ込む

ゲンちゃん成長期は、ダウン症のゲンちゃんの成長を見守る成長日記です。

最近、外の世界に興味津々なゲンちゃん、眠ることを断固拒否したりしています。ベビーカーで外出するのですが、ゲンちゃんの前にあるストッパー的な棒を支えに外界を観察されます。背もたれに寄り掛かることなく前向きに観察するその姿に感動を覚える今日この頃です。
ただ、眠気に襲われるとなんだかおかしいことになります。ストッパー的な棒に垂れ下がるような感じで寝始めてしまいます。もちろん、中卒お父ちゃんから見たらなんだか痛そうなのでリクライニングを最大限にして寝かせてあげます。ところがどっこい、しばらくするとまたストッパーに垂れ下がった状態になっていたりします。いや、いつ起きたんだよお前・・・。というか、その外界への執念には敬服の念を禁じえません。
一方、面白がって撮影している中卒お父ちゃんは、世間様から冷たい目で見られたりします。まぁそりゃそうですよね、ストッパーに垂れ下がっている赤ちゃんをにやにやしながら撮影してるんですしね。

そんなゲンちゃんですが、大好きなYoutubeチャンネルが判明しました。二人のお姉さんがひたすらみんなの歌的な歌を歌っているのですが、マジでかぶりついてきます。ゲンちゃんのトレーニング用のマットなんざ何のその、とんでもないスピードで乗り越えてきます。これを使えばそこそこのトレーニングにはなるのではと思っております。では、大興奮のゲンちゃんをお見せします。

・・・・・どっからどう見ても、若い女性に大興奮するおっさんであります。諸事情で動画はとれなかったのですが、本当に大興奮して腕をぶんぶん振っていました。オタ芸をマスターするのも時間の問題かもしれません。まぁ・・・・・それだけ動ければ中卒お父ちゃんとしては大満足ではあります。

それにしても本当に女の人が大好きなゲンちゃんであります。

因みに、ゲンちゃんの大好きなチャンネルなのですが、再生回数が数千万回だったりします。比較的時間が長く特に害のなさそうなお歌を歌っていることが子育て世代に受けているのでしょうか。ニーズの掴み方がえげつないのであります。

ゲンちゃん愛の手帳を手に入れる

ゲンちゃん成長期は、ダウン症のゲンちゃんの成長を見守る成長日記です。

2023年はそれまでのコロナ野郎のうっ憤を晴らすように各地で祭りが開催されました。子供と参加するご家族の場合、お子様に「〇〇すくい」系の出店に連行され思いっきり駄々をこねられたりするのではないでしょうか。中卒お父ちゃん家も例外ではなく、この度金魚ちゃんが2匹お家にやってきました。金魚を無事育てるコツとしては、下記のような事項が挙げられます。

  1. 金魚すくいはお祭りから帰る直前にする
  2. なるべく揺らしたりせず、ストレスを与えないように持ち帰る
  3. カルキ抜きをした水を水槽に入れ、その中に金魚の入った袋を浮かべるように入れる(水槽の水と持って帰った水の温度を合わせる)
  4. エサは3~5日くらい与えなくていい。
  5. 困ったらとりあえず絶食させる

金魚ちゃんは元々胃腸がとっても弱いそうです。そのため、家に連れ帰られ滅茶苦茶ストレスがたまった状態でエサを与えると、胃腸炎などの原因になってしまうそうです。むしろ何か困ったらとりあえず絶食させた方がいいとのことでした。
最初は娘に頼まれて飼い始めた金魚ちゃんですが、今では中卒お父ちゃんが金魚ちゃんにハマってきていたりします。子供がいる家庭あるあるのように思っていたりします。

金魚ちゃんの存在に気が付いているのかいないのか分からないゲンちゃんですが、この度愛の手帳を手に入れました。「愛の手帳って何?モテモテになったりするの?」等とおっしゃってはいけません。「愛の手帳」とは、東京都愛の手帳交付要綱に基づき、知的障害者(児)の保護及び自立更生の援助を図るとともに、知的障害者(児)に対する社会の理解と協力を深めるために交付し、知的障害者の福祉の増進に資することを目的としており、障害の程度によって、1度から4度に区分されます。はい。文章は思いっきりコピペです。

ここからだよ

取得するには、児童相談所に行って職員さんからのヒアリングがあります。なんだか児童相談所なんて聞くと物々しいものを想像してしまいそうですが、職員さんは滅茶苦茶優しい人だったようです。中卒お父ちゃんの妻によると、現状ゲンちゃんができることなどをヒアリングされたとのことです。その中で「鏡を見たらどういう反応をするか」というものがあったそうです。中卒お父ちゃんの妻も進んでゲンちゃんに鏡を見せたことがないので、どんな反応をするのか分かりません。正直にわからないと伝えると「ならばこの場でやってみましょう!」となり、ゲンちゃんは鏡とご対面であります。初めてではないのですが、少しびっくりしたような表情になるゲンちゃん、それを見て大盛り上がりの中卒お父ちゃんの妻と妙齢の職員さん。なんだか微笑ましいのですが、「それで等級が本当にわかるのか?」という疑問はひとまずわきに置いておきましょう。

というわけで、晴れて知的障害3度の称号を手に入れたゲンちゃんであります。因みに1度が一番重度で4度が軽度となります。そんな区分のことなんて全く知らなかった中卒お父ちゃんは、妻から「3度だ」と聞いたのですが、「それはどっちよりなんだ???」状態になってしまいました。松竹梅ってどっちが上か分からないですよね。次回はゲンちゃんが3歳の時に審査されるようです。

それでは、親子の写真でお別れです。ゲンちゃんの写真ばかりあげて、中卒お父ちゃんの写真を上げていないことはフェアではないと思った今日この頃なのであります。

ゲンちゃんダンクシュートを試みる

ゲンちゃん成長期は、ダウン症のゲンちゃんの成長を見守る成長日記です。

2023年9月7日現在、バスケットボールワールドカップは決勝トーナメントが行われております。そんな中、我らが日本チームは自力でパリ五輪の出場を勝ち取るという、48年ぶりの快挙を成し遂げました。出場を勝ち取った最後の2試合も、第4クォーター途中で二けた点差をひっくり返す逆転劇や、対戦相手のカーボ・ベルデに第4クォーターで怒涛の猛追をされつつも最後は引き離すという、「これスラムダンクやん・・・」という展開に心躍りました。
実は中卒お父ちゃんは下手糞ではありますが短い学生時代はバスケ部に所属しておりました。その時と比べると、試合の動き自体が全く違うものに感じていたりします。昔は30秒だったシュートクロックが24秒になってたり、3ポイントシュートがさらに遠くなったことが関係しているのでしょうか。まぁ、バスケ観ると無性にシュートが打ちたくなりますよね。あ、カーボ・ベルデがどこにあるのか検索した方は正直に手を上げましょう。

そんな世間の空気を感じ取ったのか、ゲンちゃんがダンクシュートをかまそうとしたのであります。え?まだ歩ていないやつがどうやってできんだよ、ですって?ええ、もちろん本物のゴールではありません。くるくるチャイムというオモチャにボールを叩きこもうとしたのであります。このおもちゃは上に穴が開いていて、そこにボールを入れることができます。くるくると回って出てくる時にチャイムが鳴るというものです。

なんだそんな事かと言うなかれ。ゲンちゃんは基本的に持ったものをマラカスのように振り回すか、腕を振り回すことでゲンちゃんの斜め後方に向けて投げることしかできませんでした。それが曲がりなりにもおもちゃの構造を理解しゴールに叩き込もうとしたのであります。因みに、ゴールに叩き込もうとする動きをすると中卒お父ちゃんの妻が「うおおおおおおお!!!入れようとした!!!!入れようとしたぞ!!!!!すごい!すごい!」と大騒ぎするため、ゲンちゃんはびっくりしてしまいます。その気持ちはわかるのですが、ここはぐっと我慢であります。

かくいう中卒お父ちゃんも決定的瞬間を撮影しようとカメラを構えてしまい、ゲンちゃんの集中を邪魔しております。本当に申し訳ございません。今後は、盗撮能力を上げる訓練に励みたいと思う今日この頃であります。今回撮影したのは、これが限界であります。

ただ、ここ数週間で色々な音を発声したり、マネっぽいことをしたりと急成長を遂げております。次は何をして驚かせてくれるのか、楽しみで仕方がないのであります。

それでは、スマホのポートレート機能というテクノロジーに頼りまくった写真でお別れです。いやーかわいいなー。

特殊詐欺には気を付けよう

皆様こんにちわ。今年の夏は半端なく暑いと感じていたのですが、なんと東京の8月は全て30度を超える真夏日だったそうです。というか、30度と聞くと「お、今日は涼しいのか」なんて思ってしまったりしています。何とか差し引きで9月は20度代前半くらいの心地いい日が続かないかな~。ここは令和ちゃんの腕の見せ所であります。

今回は特殊詐欺についてお話できればと思っております。なんでまたそんなことをとお思いかもしれません。実は「え?こんな事までできるの?」というニュースがあったからなのです。加えて、中卒お父ちゃんは自己防衛の意味も込めてこの手の話が好きだったりします。残念ながら中卒お父ちゃんが特殊詐欺に引っかかった話ではありません。

電話番号を偽装できるようになっている???

産経新聞に「実在の警察署番号表示 特殊詐欺「新手口」か、警視庁が警戒」という記事がありました。記事内の被害者は幸運にも被害は出なかったのですが、実際の神奈川県警の電話番号から携帯電話に連絡があったそうです。被害者は電話に出ることができず、折り返したところ神奈川県警につながりました。ところがどっこい、神奈川県警からこの被害者に電話した記録は一切なかったというのです。

北海道では実在する警察署の番号を使って被害が出ているそうです。ということは、この手口はそこそこ出回っていることが考えられます。中卒お父ちゃんはたとえ「0110」の番号からかかってきてもその場で出ず後で折り返すようにして、忘却の彼方に消し去ろうと心に誓っております。

懸賞金名目で口座情報をゲット!

ある日SNSで「フォローとRTしてくれたら抽選で5,000円プレゼント!!!」という投稿が出てきたら、皆様はどうされるでしょうか。「え?それだけ?やるやる~」と中卒お父ちゃんのようにホイホイつられないようにしてください。地獄への入り口の可能性があるのです。手口としてはこんな感じです。だます方目線で記述いたします。

  1. ホイホイつれた子羊ちゃんに「おめでとうございます!当選いたしました!懸賞金を振り込みたいので、口座情報を教えてください!」と送る
  2. 送られてきた口座に実際に5,000円を振り込む(ここで子羊ちゃんを信用させる)
  3. 子羊ちゃんに「今度は3万円の抽選会をやるよ!前回当選されたラッキーな方だけの大チャンス!」と送る
  4. 2.ですっかり信用している子羊ちゃんはホイホイ参加する
  5. 振り込め詐欺などの振込口座に子羊ちゃんの口座を指定する
  6. 3万円のところが〇百万円も振り込まれて子羊ちゃんびっくり
  7. 子羊ちゃんに「申し訳ない。金額を誤って振り込んでしまいました。差額分は返金してもらえますか?ご迷惑をおかけしたので特別2万円上乗せして5万円差し上げます」と伝え、子羊ちゃんから現金で受け取る
  8. 子羊ちゃんは振り込め詐欺の共犯者として捕まる(でも子羊ちゃんは何も知らないので、芋づる式に捕まることはない)

もうお分かりかと思いますが、わざわざ現金で受け取るのはそこで足が付かないようにしているのでしょう。中卒お父ちゃんは最初の5,000円だけねこばばするよう、日々の鍛錬を怠らないようにします。因みに元ネタは「HASSYADAI SOCIAL」という団体が作った「騙されない為の教科書」です。無料で読めるのでお暇なときにでもどうぞ。

犯罪組織も分業が基本?

振り込め詐欺の報道が日々流れているので、皆様も「受け子」「かけ子」「出し子」などの用語を耳にしたことがあるかと思います。因みに「受け子」は被害者からお金などの金品を受け取る人、「かけ子」は電話などで被害者をだます人、「出し子」は被害者から振り込まれたお金を引き出す人です。このうち何といってもリスクが高いのが「受け子」だと言えます。何といっても被害者に実際に会うのですから、会った時にはお巡りさんに囲まれてあえなくお縄になる可能性大であります。そんなハイリスクな役割は誰もやりたがらないと考えられます。

そこで出てきたのが、「受け子」を専用にリクルートする組織です。もちろん「受け子募集!逮捕される可能性はあるけど高収入!人生一発逆転であなたもハッピー!」なんて言われて応募する人はいません。なので、「重要書類の配達業務」といった名目で募集を行っているようです。何と面接等も行っているというからびっくりです(面接は子羊ちゃんの個人情報を握る目的もあるようです)。ただし、組織側の人間からは書類など一切渡されないそうです。なぜなら、書類についた指紋から足が付く可能性があるからです。因みに募集媒体はネットの地元向けの掲示板等が利用されているようです。後で出すソースでは、皆様も一度は耳にしたであろうサイト名が挙げられています。

で、このリクルートする組織と実際に電話をかける「かけ子」組織が全く別なのだそうです。これはもちろん足が付きづらくしていることが考えられます。さらに分業をすることでの効率アップも狙っているのでしょう。「浜の真砂は尽きるとも世に盗人の種は尽きまじ」という言葉が思い出されます。中卒お父ちゃんは求人募集に頼らないように、不労所得で生活するべく天に向かって拝み続けたいと思います。

あ、ソースはカンニング竹山さんのYoutube番組だったりします。ソースが怪しいと言われたらそれまでなのですが、元特殊詐欺グループリーダーの話とかもあってなかなか面白いのです。

 

ゲンちゃんのヘッドバンギング問題

ゲンちゃん成長期は、ダウン症のゲンちゃんの成長を見守る成長日記です。

相変わらず朝が早いゲンちゃん、全力の叫びで家族の目覚めに貢献します。そのまま放置してしまうと中卒お父ちゃん一家全員寝不足決定です。というわけで、中卒お父ちゃんとゲンちゃんは寝室からリビングに移動であります。もちろん中卒お父ちゃんはさらに惰眠を貪ろうとするのですが、最近になってゲンちゃんが新技を覚えてしまいました。何と、カーテンを開けやがるんですよ。それも、朝日を浴びて「目が、目がぁ~!」と苦しむ中卒お父ちゃんの真横で満面の笑顔であります。我が家の子供は2人とも中卒お父ちゃんが苦しむ姿で大喜びするのなんでなんですかね。いつかエスカレートして命を取られないように、筋トレに励むことを心に誓っております。

ゲンちゃん成長期をご覧いただいている方々には、順調にゲンちゃんが成長しているように思われることでしょう。ところがどっこい、それなりに問題も発生しております。その中で今一番といってもいい問題が、「ヘッドバンギング問題」です。どういうわけか、ゲンちゃんは突然首を縦に振ることがあります。それもうつ伏せ状態でもぶんぶん振り下ろすため、ゲンちゃんのかわいいお顔が床に激突します。家の中はなるべく柔らかいマットを敷くようにしているので問題はないのですが、先日実家に帰省した際、フローリングに額を打ち付け小さなたんこぶをこさえてしまったのであります。
因みに、ダウンちゃんの場合比較的鼻が低い傾向があります。そのため、床に頭を打ち付けても鼻はぶつからずに額部分が当たるようです。

これについては以前療育の先生に確認したのですが、「暇な時にやってしまう」という可能性を指摘されました。さらに、「もしかしたら、頭をぶつける感覚が楽しくてやっているのかも・・・」ともおっしゃっていたようです。ゲンちゃん・・・・そっちに目覚めたのか・・・・やめておけ、その道はいばらの道だぞ・・・。

この問題ですが食事中も突然起こるので、なかなか難儀しております。何か別の障害や病気的な物でないことを願うばかりであります。一応、再度療育の先生たちに確認しようかなと思っている今日この頃です。

それでは、お姉ちゃんに色々乗せられてカメさん状態になったゲンちゃんでお別れです。そういえば、甲子園は慶応高校が優勝しましたね。髪を伸ばしていたり日焼け止めを使っていたり等、中卒お父ちゃんのような素人でもわかるような話題でも盛り上がっていたようです。「日焼けは火傷だから体力回復を阻害する。だから日焼け止めをする。」とのことですが、なるほど道理だと感じた次第であります。

ゲンちゃんタッチにはまる

ゲンちゃん成長期は、ダウン症のゲンちゃんの成長を見守る成長日記です。

先週から今週にかけて、台風6号・7号が日本に上陸しました。被害にあわれた方には心よりお見舞い申し上げます。
関東地方はというと、7号が直撃するかと思いきやコースが変化し、直撃は免れたといった感じです。ただその影響なのか、1~2時間ごとに天気が目まぐるしく変わり、大雨が降ってたと思ったらピーカン晴れになったりとどのタイミングで洗濯物を干せばよいのか全く予測できない日が続きました。台風もいなくなったので、天気が落ち着いてくれればな~とか思う今日この頃です。子供がいる世帯にとっては、お出かけのハードルが上がってしまいますしね。

天気が悪いとよく寝る説が唱えられているゲンちゃん、着実に成長を続けております。今回はなんと、「タッチ」を覚えたではありませんか。座っている状態で、「タッチ~」と言って手を差し出すと、ゲンちゃんが手を合わせてくれるのであります!!!いやマジすごい!認知能力も健常者越えであります!!
ただ、女性がやった方が圧倒的に成功率が高いのです。妻や妻のママ友がやると、恐らく80%前後の成功率をたたき出します。はい、中卒お父ちゃんの場合は20%前後です。明らかな男女差別です。ポリコレ案件待ったなしです。でもまぁそこはゲンちゃんも漢ですからね。しょうがないね。

もちろん証拠写真を撮ろうとタイミングを見計らうのですが、なかなか上手くいっておりません。というのもゲンちゃんはどうも「写真を撮られている」ということも認識しているようで、撮影していることに気付くと明らかにカメラを意識しはじめて動きが変わります。現代っ子はカメラ慣れしているなどと言われますが、ゲンちゃんからは昭和のおじいちゃんおばあちゃんの所作を感じます。そういえば、中卒お父ちゃんの祖父の代は、「写真を撮られると魂が抜かれる」とか言ってたような言ってないような・・・。もし抜かれるのならば、2023年現在は魂を保つ方が難しいっすよね。

それでは、ソファの上に敷いたマットにひじをかけてかっこつけるゲンちゃんでお別れです。ちなみにこのポーズ、本人的には滅茶苦茶楽なポーズらしいです。療育の先生がおっしゃっていたので間違いありません。

というか、一応週一更新を目指しているのですが、ゲンちゃんの成長だけでネタがもっているということは、ゲンちゃんの成長スピードってかなり速いのではと思う親バカ中卒お父ちゃんであります。

ゲンちゃんお座りをする

ゲンちゃん成長期は、ダウン症のゲンちゃんの成長を見守る成長日記です。

日本の夏の風物詩の一つ、甲子園が開幕しました。「コロナ感染者が出たから負け」とかいうルールもなく、のびのびと野球をしている姿に中卒お父ちゃんも元気をもらっています。ただ、これだけ暑いと流石に心配になってしまうこともあったりします。案の定、筋肉がつってしまう選手が出て、「ドーム開催にしろ」とか「ナイターでやればいいのに」等のご意見を拝見することが増えました。もちろん、「あの暑さの中でも頑張る姿がいいんだ」という意見もあるかと思います。ここは、個人的には甲子園を「プロ野球へのステップアップとしての大会」とみるか「高校球児の晴れの舞台」としてみるかで意見が変わるように思っていたりします。
実は八王子には球場があり、地区大会が行われていたりします。やろうと思えば、ふらっと野球を観に行けるという素敵空間だったりします。うん。やっぱり八王子は最高だぜ!

そんな高校球児も何のその、ゲンちゃんの成長スピードが止まることを知りません。何と、「うつぶせの状態から座る」という技を会得しました。それまでのゲンちゃんは、基本的に「寝る(うつ伏せ又はあおむけ)」か「座る」のどちらかで、誰かが座らせる状態にしなければ座ることはできませんでした。それがある日、中卒お父ちゃんが台所で作業していてチラッとゲンちゃんを見たら、座っているじゃないですか。中卒お父ちゃんの妻に聞いてみても、「座らせていない」と言われました。

後日、妻が見ている前で一人で座ったので、夫婦で狂喜乱舞なのであります。ただこの時は、座ってから寝る状態にはなれませんでした。中卒お父ちゃん的には、「何か作業するときには、座らせれば邪魔されないんじゃね?」とか思っていたのですが、それから一週間もしないうちに、ゲンちゃんは座ってからうつぶせになることを覚えたのであります。この成長っぷりは間違いなくカテキンが関係していることでしょう!ビバカテキン!

実は療育の先生が作っていたプログラムを追い抜くペースでゲンちゃんは成長しているようです。先生が「次はこれをやってほしい」と思ってプログラムを組んでいると、もうできる状態のゲンちゃんが現れるといった感じだそうです。是非ともこのペースで成長して、初のダウン症児の甲子園出場者を目指してほしいものであります。

では、座ると動けない頃のゲンちゃんでお別れです。いやーいつみてもかわいいなー。