ゲンちゃんのヘッドバンギング問題

ゲンちゃん成長期は、ダウン症のゲンちゃんの成長を見守る成長日記です。

相変わらず朝が早いゲンちゃん、全力の叫びで家族の目覚めに貢献します。そのまま放置してしまうと中卒お父ちゃん一家全員寝不足決定です。というわけで、中卒お父ちゃんとゲンちゃんは寝室からリビングに移動であります。もちろん中卒お父ちゃんはさらに惰眠を貪ろうとするのですが、最近になってゲンちゃんが新技を覚えてしまいました。何と、カーテンを開けやがるんですよ。それも、朝日を浴びて「目が、目がぁ~!」と苦しむ中卒お父ちゃんの真横で満面の笑顔であります。我が家の子供は2人とも中卒お父ちゃんが苦しむ姿で大喜びするのなんでなんですかね。いつかエスカレートして命を取られないように、筋トレに励むことを心に誓っております。

ゲンちゃん成長期をご覧いただいている方々には、順調にゲンちゃんが成長しているように思われることでしょう。ところがどっこい、それなりに問題も発生しております。その中で今一番といってもいい問題が、「ヘッドバンギング問題」です。どういうわけか、ゲンちゃんは突然首を縦に振ることがあります。それもうつ伏せ状態でもぶんぶん振り下ろすため、ゲンちゃんのかわいいお顔が床に激突します。家の中はなるべく柔らかいマットを敷くようにしているので問題はないのですが、先日実家に帰省した際、フローリングに額を打ち付け小さなたんこぶをこさえてしまったのであります。
因みに、ダウンちゃんの場合比較的鼻が低い傾向があります。そのため、床に頭を打ち付けても鼻はぶつからずに額部分が当たるようです。

これについては以前療育の先生に確認したのですが、「暇な時にやってしまう」という可能性を指摘されました。さらに、「もしかしたら、頭をぶつける感覚が楽しくてやっているのかも・・・」ともおっしゃっていたようです。ゲンちゃん・・・・そっちに目覚めたのか・・・・やめておけ、その道はいばらの道だぞ・・・。

この問題ですが食事中も突然起こるので、なかなか難儀しております。何か別の障害や病気的な物でないことを願うばかりであります。一応、再度療育の先生たちに確認しようかなと思っている今日この頃です。

それでは、お姉ちゃんに色々乗せられてカメさん状態になったゲンちゃんでお別れです。そういえば、甲子園は慶応高校が優勝しましたね。髪を伸ばしていたり日焼け止めを使っていたり等、中卒お父ちゃんのような素人でもわかるような話題でも盛り上がっていたようです。「日焼けは火傷だから体力回復を阻害する。だから日焼け止めをする。」とのことですが、なるほど道理だと感じた次第であります。

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