ゲンちゃん指差しをマスターする

ゲンちゃん成長期は、ダウン症のゲンちゃんの成長を見守る成長日記です。

中卒お父ちゃんは格闘技を見るのが好きだったりするのですが、先日こんな記事を目にしました。

https://gonkaku.jp/articles/16491

かつてPRIDEで大活躍したマークコールマンが火事の中両親を助けるも、そのあと愛犬も助けようとして危篤状態になってしまったのです。
マークコールマンと言えば、「THE アメリカン親父」といったキャラクターで筋肉もりもりのスーパーマンみたいなやつです、ハゲてるけど。
そんなキャラが絵に描いたような救出劇をやったのですから、印象通りだけど驚きです。
で、今日こんな記事を見たのであります。

https://gonkaku.jp/articles/16505

いや本当に意識が戻ってよかったですよ。
順調に回復することを願っております。

そんなヒーローを目指しているのかいないのか、ゲンちゃんも順調に成長しております。
何と、「指差し」のスキルを手に入れたのであります。
そんなもの普通にやるだろ、と言われるかもしれませんが、この行動は皆さまが考えるよりもはるかに大きな進歩なのであります。
まず、ダウンちゃんは物事を覚えるのがゆっくりな傾向があります。
そのため、周囲にある物の単語を覚えるのにもかなりの時間がかかってしまいます。
そんな中「指差し」を覚えるということは、ゲンちゃん側からすると「これは何?」ということを表現できますし、教える側からしても「あれは○○というものだ」と言えるようになるのです。
物事を教えることを、かなり効率よく行うことができるようになるのです。
これは今後の成長に大きくかかわりそうなのであります。

もちろん証拠の映像もございます。
これは、追加のシリアルを要求している様子です!

え?適当に指さしてるだけじゃないかって?
・・・・・・・・・・・・・ま、まぁいいじゃないですか。
確かにおもちゃ箱の方を指さしたからおもちゃを取ってあげたのに、秒でその辺に放り投げられたりしますが、大きな一歩には違いないのであります。
今後の成長に乞うご期待なのであります!

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