ゲンちゃんごはんの増量を要求する

ゲンちゃん成長期は、ダウン症のゲンちゃんの成長を見守る成長日記です。

2024年2月5日、関東地方は大雪に見舞われました。
ゲンちゃんが住んでいる八王子も例外なく雪が降り積もり、一面真っ白な世界に早変わりしていました。
中卒お父ちゃん的には「まじかよ!子供の送迎に自転車使えないじゃん!ガッデム」と、雪が降ったら心を躍らせる幼心のかけらもない、汚い大人の現実感といった感じです。
数日間は送迎に支障をきたすことを覚悟していたのですが、比較的気温が高かったのか、翌日の夜には道路は自転車を使っても全く問題ない状態になっていました。
流石大都会八王子であります。東京なのに雪に強いんだぜ!

体温調整が苦手なゲンちゃんは雪の日はもちろんお家から出ませんが、最近ある要求を頻繁にするようになりました。
そう、「ごはんが足りないんだ!!!」アピールです。
元々ゲンちゃんはよく食べるのですが、ごはんを食べ終わっても特に騒ぐことはありませんでした。
ところがどっこい、最近は食事が終わるとこの世の終わりかのように泣き叫ぶのであります。
そしてその視線の先には・・・和光堂の「はじめてのシリアル」!

シリアルを取ってあげると、ぴたっと嗚咽が止まります。
まだうまくシリアルを噛めないゲンちゃんには、3分の1程度に割ってあげるのですが、おいしそうに食べるんですよ!
おすすめは、わざと食べづらい口の先の方にシリアルを置く方法です。
口の中にくっついたシリアルを取るためなのか、口をすぼめるゲンちゃんはごはん10杯はいけます。
いや本当にかわいいんです。
あ、シリアルが足りないと嗚咽アンド椅子をがたがた揺らす攻撃が再発します。
いつか椅子ごと倒れるんじゃないかと心配であります。
ほどほどのところでシリアルの袋をゲンちゃんの視界から隠すことをお勧めします。

そういえば、「あれ?和光堂ってどっかで聞いたな。」と思ったら、おいしいミルクアレルギー用ミルクの「ボンラクト」を販売しているところではないですか。
ボンラクトについては、「ゲンちゃんミルクを再開する」をご覧ください。
いや本当に和光堂の回し者じゃないんですがね。本当にお世話になっております。

それでは、何だか軽いノリであいさつしているみたいなゲンちゃんでお別れです。自己主張をするようになって、さらなる成長が楽しみなのであります。

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