ゲンちゃん食事指導でダメ出しを食らう

ゲンちゃん成長期は、ダウン症のゲンちゃんの成長を見守る成長日記です。

早いもので、関東地方も梅雨入りしたようです。梅雨入り前も暑かったりしましたが、空気が乾燥していると心地よかったりします。中卒おとうちゃん的には、このじめじめした湿気が何とも不快だったりします。これからはデブの必需品(ボディシート)を必ず携帯する所存であります。

行動範囲もどんどん広がるゲンちゃんですが、中でも食べることには抜きんでているものを感じていました。とにかく食べてくれます。バクバク食べます。ほぼ好き嫌いはしません。なんてかわいいダウンちゃんなんだ~~~~、と中卒お父ちゃんも妻もその面では自信もあったのですが・・・・・思いっきりダメ出しを食らいました。まず、ゲンちゃんの食べっぷりをご覧ください。

いやーかわいいなー。おいしそうに食べる姿がたまらんのです。これでご飯三杯はいけます。ではなく、普通に見たらちゃんと食べているように見えるのではないでしょうか。この時点でダメな部分がわかった方は、間違いなくプロです。今すぐ医療系にジョブチェンジをしてください。

よく見ると、スプーンを抜いた後に舌を出していることがわかるかと思います。実は、これは「食べにくいっす・・・・」というサインらしいのです。なんてこったい!かわいいと思ってたのに辛い思いをしてたんだねゲンちゃん!本当にごめんよ・・・。
で、この食べ方を続けていると「食べ物を丸呑みする癖」が付いてしまうということです。オーマイガー!!!!消化不良でデブまっしぐらではないか!

ということで、今後は五倍がゆを七倍がゆに、野菜は細かくした後にさらに水分を加える、さらに、与える量はスプーンの半分くらいにとどめることになってしまいました。勘がいい方ならわかるかもしれませんが、これは「食事を与える時間が劇的に長くなる」ことを示唆します。つまり、15分程度で終わっていたお食事時間が一時間オーバーコースになるのです。もちろん3食だからゲンちゃんのお食事に3時間以上かけることになのです。や・・・・・・やるじゃねぇかダウン・・・・おらワクワクしてきたぞ!!!

 

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