ゲンちゃん成長期は、ダウン症のゲンちゃんの成長を見守る成長日記です。
日々専用ミルクをごくごく飲むゲンちゃん、順調に巨大化しています。
この頃の体重は約5.8キロ、このペースで大きくなれば10年後は2.7キロ×2の40乗㎏です。引っ越し必須です。というか地球の質量を越えるのも夢ではなさそうです。
ダウン症の赤ちゃんは吸う力が弱い傾向にあり、ミルク20ミリリットルを1時間かけて飲むという例もあるようです。ゲンちゃんは160ミリリットルを15~20分ほどで飲むので、吸う力は強い方だと思われます。因みにこの記述は最初140ミリリットルを20分としていました。目の前にいる嫁(支配者)に「事実ではない!!!」と脅されて修正しております。怖い怖い。でも、よかったよかった。
そんなゲンちゃんが最近笑うようになりました。
いわゆる反応的な笑うではなく、物事が楽しくて笑うといった感じです。
これについては、常に見ている妻が「初めて笑った!!!」と言っていたので恐らく正しいでしょう。初笑いの日も記録できております。
ただ、そのあと妻はスマホを取ってきて「笑って!笑って!」と話しかけていたのですが、なぜか中卒お父ちゃんはカツアゲの時の「ジャンプして」を想像してしまいました。うん。心が汚れていますね。
中卒お父ちゃんの経験ですが、ダウン症ではない子供の場合初めて笑った日とか、初めて立った日とかは「なんかいつの間にかできてたよね。」といった感じになると思います。
よくある「〇〇ちゃんが立った!すごいすごい!」とかいうイメージの動画がありますが、あんなことできません。
よほど赤ちゃんに筋力があり、かつ必要な筋力があったのに立つことに興味がなく、かつその日その時に赤ちゃんが何が何でも立つという気合に目覚めたらその限りではありませんが、、、、。
ただ、ダウン症の赤ちゃんは成長が遅いのと、大人がトレーニングに付き合う傾向にあるため、意外と「今日初めて〇〇をした」ということに出くわす確率は上がるかもしれません。
いやはや楽しみであります。
因みに首は座っているのか座っていないのか微妙なところです。
うつ伏せから横を向かせると普通に首をあげているのに、仰向けから両手を引っ張ってみる首座りのテストでは完全に首ががっくんと下がります。こいつ・・・ぐーたらか?
成長はゆっくりですが、気長に観察していく所存であります。
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