ゲンちゃん成長記は、ダウン症のゲンちゃんの成長を見守る成長日記です。
赤ちゃんの成長の中で、食事に関することはかなり重要な面と言えるのではないでしょうか。
健常児だとしても、好き嫌いをしたり、ボロボロとこぼしたりと食事を与えるご両親へのストレスはかなりの物だったりします。
「勝手に一人で食べてくれる」というところまで成長することを願う日々が続くことになります。
もちろん、現状2歳2か月のゲンちゃんは一人で食事なんてできるわけがありません。
週末に大量に作ったおかゆとブレンダーでドロドロにしたタンパク質関係、中卒お父ちゃんの妻が用意してくれた冷凍した野菜類をひたすらゲンちゃんのお口にデリバリーします。
ただ、ゲンちゃんは食べることに関しては若干IQが高くなる傾向があるようです。
以前「ゲンちゃん指差しをマスターする」でお伝えしましたが、大好きなシリアルやデザート類に対しては、明確に指差しをしたりします。
「うーうー」と訴えながらデザートのバナナを指さされたら・・・そりゃあげちゃいますよね。
そして今回、手づかみ食べをマスターしたのであります!
それではその時の様子をどうぞ!
がっつり4本の指もくわえている姿は悶絶ものであります!
なかなかいい成長っぷりではないでしょうか?
とはいえ、題名に「兆候を見せる」と入れたのには理由がありまして、まだまだ発展途上だったりします。
動画では2回連続で成功していますが、最初の持たせ方が悪かったりすると普通に落としてしまいます。
最近はやりませんが、シリアルを口ではなく鼻に押し付けたりしてました。あれはあれでかわいかったから、動画に残せなかったのは心残りであります。
ただ、かなり大きな一歩を踏み出したのには間違いありません。
何もしなくても勝手に食べてくる日が来るのも、遠い未来ではないはずであります!