ゲンちゃん保育園が決まる

ゲンちゃん成長記は、ダウン症のゲンちゃんの成長を見守る成長日記です。

1月の下旬、中卒お父ちゃんの家ではソワソワと動き回る中卒お父ちゃんと妻がおりました。
1時間に一回は郵便受けを見に行き、ため息とともに戻ってくること早数回。
そう、ゲンちゃんの保育園問題であります。

今や待機児童も解消されたと言われておりますが、保育園がどこになるのかは子供を持つ両親としてかなり重要事項だったりするのです。
さらにご承知の通り、ゲンちゃんはダウン症であります。
そもそもでダウン症児を受け入れているのかから始まり、園の位置や雰囲気等様々な要素が入り混じっております。
その中から希望順位を決めるまではいいのですが、結果が出るのには数カ月かかり、さらに郵便で結果が届くのですから、落ち着かないのもしょうがないことなのであります。
因みに、中卒お父ちゃんの妻がそもそもでうまく情報を手に入れていたのか、「ダウン症児だから受け入れない」という園はかなり少なかったようです。
かなりの確率で断られると耳にしていた中卒お父ちゃんとしては、非常に助かった次第であります。

ところでゲンちゃんの場合ですが、無事第二希望の保育園に合格した次第であります。
さらにその保育園はゲンちゃんの先輩にもダウン症の子がいるということで、経験値としてはばっちりであります。

因みに、子供は親と長い時間過ごすことが重要である、とおっしゃる方もいらっしゃるかと思いますが、プロである理学療法士さんはじめゲンちゃんが今通っている施設の方など口をそろえて「保育園で経験を積ませた方がいい」との事です。
ゲンちゃんは結構回りを観察する傾向があるようで、そういった集団生活は必ずゲンちゃんのプラスになるだろうとのことです。
これをきっかけに爆速で成長し、卒園のころには「ご機嫌麗しゅうお父様お母様。」としゃべっているゲンちゃんを想像しております(もちろん冗談ではありますが、ある程度の意思表示YES or NOはできるようになってほしいところです)。

それでは、ごはんの椅子で立ち上がろうとするゲンちゃんでお別れです。
何で赤ちゃん(?)って椅子の上に立つんですかね?
ゲンちゃんのお姉ちゃんも椅子の上に立つことが多く、中卒お父ちゃんの妻を悩ませていたのを思い出した今日この頃であります。

次回は、「ゲンちゃんミルクアレルギー克服か」をお伝えします。

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