あけましておめでとうございます。中卒お父ちゃんでございます。今年も早いものですでに約3%ほど過ぎてしまいました。今から年越しそばが楽しみです。
というわけで、今回は人工肛門とは切っても切り離せない「パウチからうんちが漏れる問題」のお助けアイテムについてご紹介いたします。新年からシモの話で申し訳ないです。ですが、いつあなたも鎖肛野郎と出会うか分からないのではないでしょうか。素敵なライフハックをお約束します。ちなみに対象は赤ちゃんの人工肛門です。恐らく、成人の場合はまた違うと思っています。
そもそも、人工肛門のパウチというものは粘着性のあるゴム状のものがお腹の皮膚に貼りついています。お風呂などにそのまま入れるという優れもので、多少の力でははがれることはありません。しかしあら不思議、朝起きてみると一部がはがれていてそこから「ブツ」がオハヨウゴザイマスしていることが頻発します。あくまで体感ですが40%くらいの確率ではがれます。「え?漏れたことないけど」等とおっしゃる親御さんは特殊能力者です。無視しましょう。
では、さっそくご紹介いたします。神から賜りしアイテム、その名も「エアーウォール」!!!!
肌が荒れない!すごいぞエアーウォール!
パウチ漏れが発生した際に、真っ先に試されるのが「テーピングで応急処置をする」ということが挙げられます。ところがどっこい、赤ちゃんの肌は非常に繊細です。肌のことを考え粘着力の弱いものだと「ブツ」の侵略を止められず、粘着力の強いものだと赤ちゃんの肌が荒れて赤くなってしまいます。ところがどっこいエアーウォール様は肌荒れを発生させないうえに粘着力が強いという、安い異世界転生物の主人公のようなチート能力を持っています。わが子の肌荒れと「ブツ」の侵略に心を痛めていた親御さんもこれで安心です!
因みに、中卒お父ちゃんの家ではテーピングだけでなく絆創膏も試しました。結果はご想像の通りで、一瞬で侵略されました。
腸閉塞の手術の痕に使える!無敵のエアーウォール!
「ゲンちゃん退院が延長される」でもお伝えしましたが、ゲンちゃんは腸閉塞の後傷口が開いてしまいました。退院後も傷口は完全にはふさがっていなかったため、ガーゼの上にエアーウォールを貼っていました。パウチからかなり近い位置でのお仕事もこなしてくれた優れものであります。
大きい子供の絆創膏の上から貼れば水がしみない!やったぞエアーウォール!
中卒お父ちゃんにはゲンちゃん以外に娘がおります。その娘は元気よくお外で遊ぶことがあるのですが、どうしても転んで膝等をすりむいてしまうことがあります。するとどうしても傷がしみるため、お風呂に入るのを嫌がったり「傷口に絆創膏を貼ってその上をタオルで抑えろ!!!」などという要求を突き付けられます。
そこでエアーウォールですよ。防水効果があるため、絆創膏やガーゼの上に張ってあげればあら不思議、水を通しません。これには娘も大満足です。無事お風呂にも入れられてよかったよかった、ニパーなのです。
まぁ、活躍する場面はパウチだけではないのです。大きいお子様がいらっしゃる家庭でも、一家にひとついかがでしょうか。
中卒お父ちゃんの妻は「なぜもっと早くエアーウォールの存在を教えてくれなかったんだ・・・」とぼやいていました。プロの看護師さんでも知識の量に差があるようです。これは致し方ないと思っています。そんな悩める親御さんたちにぜひともお届けしたい!
もちろん、私は決してskinix社の回し者ではありません。本当ですよ。信じてください。いや本当にエアーウォールすごかったんだもん。